Diego Schissi Quinteto/tipas y tipos – en vivo en café vinilo(2012)

先にAca Seca Trio + Diego Schissi Quintetoのcafé viniloでのライヴアルバムを紹介しましたが、そのDiego Schissi Quintetoの単独クレジットによる3枚目のアルバムはこれまたcafé viniloでの2012年ライヴ録音。


Diego Schissi Quintetoのメンバーは、

Diego Shissi, piano

Juan Pablo Navarro, contrabajo

Santiago Segret, bandoneón y voz en (4)

Ismael Grossman, guitarra

Guillermo Rubino, violin

典型的な現代タンゴの編成になります。

ゲストミュージシャンも豪華な顔ぶれで、編成も充実してます。

Aca Seca Trío:

 Juan Quinteto, voz

 Andrés Beeuwsaert, voz

 Mariano “Tiki” Cantero, voz

Mora Martínez, voz en (3) y (9)

Trío de Cuerdas en (2), (4) y (8)

 Paula Pomeraniec, cello

 Ricardo Bugallo, viola

 Tomás Barrionuevo, violin

全13曲、ディエゴ・スキッシの作品です。アカ・セカ・トリオがコーラスとして参加していて、2014年発表のAca Seca Trio + Diego Schissi Quinteto/hermanos - en vivo en café viniloの伏線が既に2012年にこうして形になっていたのですね。曲もいくつか重なっています。基本的なアレンジは同じなので、アンサンブルの深化がよくわかると思います。ディエゴ・スキッシ・キンテートはよくピアソラの楽団と比較され、またその音楽的な後継者のように紹介されているのを読みました。このアルバムのキンテートの演奏は確かにピアソラ五重奏団、例えば僕の大好きなアルバム「Tango: Zero hour」(1986年)に通じる緊張感の孕んだ鋭いリズム、音の固まり、そういったものをしっかり継承しているのを感じます。その上でディエゴ・スキッシならではのコンテンポラリー・フォルクローレの洗練されたサウンドや、原始的(?)な土着なリズムが、層状に重なっていて、聞く者を惹き付けるのだと思います。

(1) astor de pibe

(2) dialogo

(3) plegaria

(4) luis pez

(5) juan carlitos

(6) cucusitas

(7) borboleta

(8) natalia oreiro

(9) bailarin

(10) rey mono

(11) cancion 4

(12) liquido 5

(13) pericon


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*ライヴスケジュールを更新

  (2017/09/11)

*Balladsの2nd Album「Voice」が完成!2014/8/1より発売開始