Andrés Pilar

Andrés Pilar「Danza」(2008年)
アルバムタイトルは「ダンス」、副題に「ピアノによるアルゼンチン音楽」とあります。完全なピアノソロ作品ではないですが、ピアノソロを中核に構成されているアンドレス・ピラールの作品。18曲中、5曲の自作曲[3][6][9][14][16]を交えながら、フアン・ファルーやレギザモン、エレーラ、ユパンキなどの大御所の曲に取り組んでいます。Pilarの情報はとても少ないのですが、とあるブログ記事(岡山のmoderado musicさんのサイトから引用)によると、1981年生まれ、若いです!録音時は27才!!凄すぎます。クラシック音楽の素養をしっかり身につけているのよく分かる、しっかりしたタッチです。Andrésのお父さんの故Horacio Pilar(1999年に64才で他界)は詩人でファン・ファルーの朋友だったようです。幼い頃からよく知るアンドレスは可愛くてしょうがないのでしょう。アルバムの見開きにファン・ファルーの推薦文に愛情が溢れています(英訳付き!)[4]De mi bagual(HoracioとJuanの共作!)、きっと思い出深い曲なのでしょう、Andresとの共演で息のあった、慈愛に満ちたアンサンブルを聴かせてくれています(youtubeにも映像有り、良いです!)。ファルーの他に、Hilda Herrera (p)との連弾や、Ábalos (bombo)とSegret (bandoneón)とのトリオ、Lernoud (p)との連弾(チャイコフスキーのバレエ音楽白鳥の湖からのモチーフがgatoのリズムにぴったり!)があり、アルバムに色を添えます。曲名リストには、chacarera、gato cuyano、malamboなどフォルクローレのリズムが添え書きされていて、フォルクローレ音楽に真正面から取り組んでいるのがよく分かります。若々しくて端正な演奏、将来が楽しみな逸材です!

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